雑記帳
2004-02-01 (Sun) [長年日記]
2004-02-05 (Thu) [長年日記]
■ [tDiary][vim] tDiary.vim
vimでtDiaryを記入することができるようになるプラグイン。というわけで、vimからの書き込みテスト。おお、ちゃんとできてる!
■ [メモ] 100円ノートの「超メモ術」
AD-HOCKERY DIARY(2004-02-04)より。これはいいかも。
2004-02-14 (Sat) [長年日記]
■ [映画] スペース・ステーション(IMAXシアター)
IMAXシアターってのは、無駄にスクリーンがでかいだけの映画館だと思っていたのだが、実は3Dな映画を上映できる映画館だった。偏光レンズの眼鏡を掛けて観ると、スクリーンの画が立体的に見える。
予告編から凄い迫力で、手を伸ばせば届くんじゃないかと言うぐらい目の前に迫ってくる。立体映像の奥のものに焦点を合わせると、手前のものがだぶって見える。その逆も然りで驚いてしまったのだが、よく考えてみると当たり前だ。
スペース・ステーションという映画は、宇宙開発のドキュメンタリーで、国際宇宙ステーションなどの映像で構成されている。ステーションの内外を問わず、些細な凹凸もしっかり立体的に見えるので、かなり情報量がある感じ。これはもう一回観たいかもだ。
2004-02-16 (Mon) [長年日記]
■ [Subversion][Apache] post-commitの実行
Subversionのリポジトリをネットワークファイル共有で使ったらまずい、とうい話なので、Apacheを使うことに。
ユーザー認証系は、tortoisesvn: Chapter 3. Setting Up A Server: Authentication With A Windows Domainを参考にしたらできた。せっかくApacheを使うんだから、ということで、コミット通知メールを送信してみようと思った。そこで、hooks/post-commitが実行されるように、鵜飼さんの記事にあったサンプルを参考に、メールを送信するRubyスクリプトを置いてみたのだが、どうにもうまくいかない。テスト用の簡単なスクリプトなら実行されるのに、何が悪いのかがわからない。
2004-02-20 (Fri) [長年日記]
■ [ThinkPad] 日本語キーボード
今使っているThinkPad X23は、2662-EEEという英語仕様のものでOSとキーボードが英語というもの。確か、その分安かったからこれを買った記憶がある。普段は日本語キーボードの配列を猫まねきで、いわゆるASCII配列に変換して使っていたので、英語キーボードで問題ないのであった。OSの方は、MUIが手元にあったのでインストールして、日本語化して使っている。
で、最近になってvimを使うようになったり、窓使いの憂鬱(mayu)に乗り換えたり、Dvorak配列を使うようになったりと、キーボード周辺に変化がでてきた。特に、mayuを使うようになってからは、Dvorak配列にしたのもそうだが、いろいろとカスタマイズをするようになった。そうなってくると、英語キーボードだと不便になってくる。
特に気になるのは、変換キーと無変換キーがないところ。変換キーはIMEのON/OFFのトグルとして使っていて、無変換キーはモディファイヤキーとして登録して、ほかのキーと組み合わせて使っている。よく使っているのは、無変換+gcrhtnキーで(これはDvorak配列での話だ)、カーソルキーと、Home、Endを割り当てている。こうすることによって、カーソルキーを使うのにもホームポジションから手を離さなくても良い。猫まねきを使っていたころは、なんとなくCtrl+uiojkl(このころはまだQwerty配列だ)に割り当てていたのだが、ショートカットとして使いたいキーがつぶされてしまうという難点があった。mayuに移行してから、mayu独自のモディファイヤキーが使えることを知って今の設定に変えてみた。
てな感じで使っているもんだから、最近は日本語キーボードじゃないと駄目な体になってしまった。というわけで、X23の日本語キーボードを注文してしまった(前振りが長い)。
若松で在庫が切れていたので、IBMに直接注文することに。本体(?)価格は8130円也。思ったより安い。一万円ぐらいすると思っていた。それでも送料と消費税込みで、9586円だからそんなもんか。
2004-02-22 (Sun) [長年日記]
■ 最近「ごきげんよう」という挨拶が、とある方面で流行しているようなのだが、その挨拶を見聞きするたびに反吐が出そうになるので、色々と自粛中。
■ [映画] ドッグヴィル
今年もっとも心を揺さぶられた映画。今年はまだ十ヶ月ほど残っているが、たぶん意見は変わらない。
この映画を見終わった後の人々の気分は色々だろう。この映画の解釈は難しいと思うので、後になって考えが変わってしまうかもしれないので、見終わった直後の自分がどういう気分だったのかを急いで記しておくと、「グレース(ニコール・キッドマン)の最後の行動には共感を覚え、すっきりした」という所だろう。もしかしたら、こういう感想を持つ人とはお友達になりたくないとか思われてしまうかもしれないが、それは致し方ない。
思わずプログラムを購入してしまった*1のだが、読んでみて初めて気が付いたのが、この映画の監督がダンサー・イン・ザ・ダークの監督だったということ。なるほど、飯田和敏がコンティニューVol.14で観客の気分をどん底に突き落とすことにかけては世界最強レベル
と書いてるわけだ。ダンサー・イン・ザ・ダークを観たときも、この映画同様に嫌な気持ちにさせられた。
飯田和敏はさらにこんな事も書いている。自分はこの意見に同意。3時間に渡って(撮影は6時間)虐げられ続けた女優が土壇場で見せる戦慄必至の美は、ほとんど神がかり。崇拝せずにはいられない。
追記: IEだとq要素の見栄えに変化がないのね。FireFoxだと「"」で括られているんだけど。
*1 余談だが、迂闊なことにそのとき財布には千円しか入っていなかった。プログラムは700円
2004-02-23 (Mon) [長年日記]
■ [Ruby] ボクとsixamoとsixamoの生きる海
人工無脳エンジンsixamoが書いている日記。これは面白い。バロウズのカットアップ的。
■ [Subversion] 1.0.0リリース
ようやく。Windows版はまだのようだ。いつものように1.0.0相当のTortoiseSVNが出るのを待とう。
2004-02-24 (Tue) [長年日記]
■ [Subversion] TortoiseSVN 1.0.0
キター。でもWindows版の1.0.0はまだ。
今までは各国語が含まれていたのに、1.0.0はEnglishのみ。Comming Soonになってはいるようだが…。あと、TortoiseMergeを各国語対応にするための策もあるらしい。要調査。
2004-02-27 (Fri) [長年日記]
■ [Subversion] TortoiseSVNのLanguagePack
出てたのでいれてみた。TortoiseSVNの日本語に切り替えた際のログ表示バグが無くなっていたし、TortoiseMergeもきちんと日本語化されている。ただ、TortoiseMergeで日本語のファイルを扱うと、思いっきり文字化けする。後はこれが何とかなればなぁ。