雑記帳
2004-02-20 (Fri) [長年日記]
■ [ThinkPad] 日本語キーボード
今使っているThinkPad X23は、2662-EEEという英語仕様のものでOSとキーボードが英語というもの。確か、その分安かったからこれを買った記憶がある。普段は日本語キーボードの配列を猫まねきで、いわゆるASCII配列に変換して使っていたので、英語キーボードで問題ないのであった。OSの方は、MUIが手元にあったのでインストールして、日本語化して使っている。
で、最近になってvimを使うようになったり、窓使いの憂鬱(mayu)に乗り換えたり、Dvorak配列を使うようになったりと、キーボード周辺に変化がでてきた。特に、mayuを使うようになってからは、Dvorak配列にしたのもそうだが、いろいろとカスタマイズをするようになった。そうなってくると、英語キーボードだと不便になってくる。
特に気になるのは、変換キーと無変換キーがないところ。変換キーはIMEのON/OFFのトグルとして使っていて、無変換キーはモディファイヤキーとして登録して、ほかのキーと組み合わせて使っている。よく使っているのは、無変換+gcrhtnキーで(これはDvorak配列での話だ)、カーソルキーと、Home、Endを割り当てている。こうすることによって、カーソルキーを使うのにもホームポジションから手を離さなくても良い。猫まねきを使っていたころは、なんとなくCtrl+uiojkl(このころはまだQwerty配列だ)に割り当てていたのだが、ショートカットとして使いたいキーがつぶされてしまうという難点があった。mayuに移行してから、mayu独自のモディファイヤキーが使えることを知って今の設定に変えてみた。
てな感じで使っているもんだから、最近は日本語キーボードじゃないと駄目な体になってしまった。というわけで、X23の日本語キーボードを注文してしまった(前振りが長い)。
若松で在庫が切れていたので、IBMに直接注文することに。本体(?)価格は8130円也。思ったより安い。一万円ぐらいすると思っていた。それでも送料と消費税込みで、9586円だからそんなもんか。