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雑記帳


2004-06-30 (Wed) [長年日記]

朝のSakuSaku

目が覚めた直後にSakuSakuの本放送(深夜の再放送でなく)を見る。朝っぱらからジゴロウの夢の話が面白すぎて、一発で目が覚める。

ソフト・オン・デマンド、「あじさいの唄」でアニメ市場に参入−ジブリに対抗。子供達に希望を与える作品を

へぇ、あのSODがアニメですか。この動機として、高橋がなり氏は以下のようなことを言っている。

同社の高橋がなり代表は、一般向けのアニメを制作するに至った動機として「様々な職を転々として借金王と呼ばれたこともあったが、アダルトビデオで成功して急に金持ちになってしまった。根が貧乏なのためか、金が入ると落ち着かない。沢山あれば、億単位で使わないと我慢できない。かといって、外車や豪邸を買う趣味はない。そこで、自分の作りたい作品のために金を使おうと考えた」という。

 「作りたい作品を考えた時、頭に浮かんだのは6歳になる息子のこと。彼は何回も何回も飽きずにスタジオジブリのアニメを観ている。それを見ていて、同じ映像クリエイターとしてジブリに凄いジェラシーを感じた」とのこと。そして「ジブリに対抗できるような、子供達に希望を与えられる作品を作るため、自分と妻が大好きな“あじさいの唄”をアニメ化しようと考えた」と語った。

[ソフト・オン・デマンド、「あじさいの唄」でアニメ市場に参入−ジブリに対抗。子供達に希望を与える作品をより引用]

こういう動機で作られる作品は、良いものになりそうな予感。子供がジブリの作品並みに繰り返し見てもらえるようなものに出来上がるか、楽しみ。